1. ツールバーの [開く] アイコンをクリック、またはメニューでファイル > 開くを選択します。これで「開く」のダイアログが表示されます（図1）。

2. ダイアログの右側で、ドロップダウンメニューを使って使用するプリンタを選びます。Quick Setsを作成している場合は、編集したQuick Set を選択します。Quick Setsを作成していない場合は、[デフォルト] の設定の.ままにしておきます。「開く」ダイアログのオプションと一致するQuick Setオプションは、事前に入力されている必要があります。「開く」ダイアログでこれらの設定を変更すると、Quick Setの設定が優先されます。

3. Job Editorに使用する画像を送りたい場合は、[Job Editorで開く] オプションを選択します。

4. ダイアログの左側で使用する画像を参照し、[開く] をクリックします。画像が開き、“印刷準備ができたジョブ”エリアに移動します。

1. Job Editorでツールバーにある「開く」アイコンをクリック、またはファイル > 開くをクリックします。これで「開く」ダイアログが表示されます。

 

「開く」ダイアログで、[回転]オプションなしでRIP-Queueと同様にいくつかのオプションが表示されます。[回転]はJob Editorで行われます。また以前のジョブとしてこのジョブに同じ設定を適用するには、このボックスを選択します（図2）。

 

ジョブチケット

ジョブ用にジョブ番号、会社名、顧客名といった情報を追加するために、ジョブチケットを作成することができます。[ジョブチケット] はより簡単にジョブに関する情報を分類して記録することができます（図2）。

ジョブチケットの作成にはいくつかの方法があります。

 

「開く」ダイアログを使用: RIP-Queue, Job Editor

1. ツールバーにある「開く」ダイアログをクリックします。これで「開く」のダイアログが開きます。

2. 使用したいジョブを選び、[ジョブチケット] エリアでジョブ情報を入力します。

ジョブチケットはまたJob Editorの[印刷]タブでも作成することができます。

 

「ジョブプロパティ」を使用: RIP-Queue

1. アイコンをクリックして、またはジョブをダブルクリック/右クリックして「ジョブチケット」のダイアログを開きます（図2）。

2. [印刷]ツリーの下にある [ジョブチケット] をクリックします（図3）。

3. ジョブ情報を入力し、[OK ]をクリックします。

また「Quick Setsの編集」の[詳細] オプションでもジョブチケットを作成することができます。

 

回転

ジョブをプリントする前に、Job Editorの「開く」ダイアログでジョブの回転を設定することができます。ジョブを回転したい角度を選び、[開く ]をクリックします。ジョブは時計周りに選択した角度に回転します。またJob Editor の [プレビューとサイズ] タブでも画像を回転することができます。

ホットフォルダにファイルを落として画像を開くことができます。ホットフォルダは各画像に自動的にQuick Setのプロパティを割り当てます。

 

ホットフォルダに画像を落とすには:

1. 使用する画像ファイルを選び、ホットフォルダにコピーします。（例: : <program folder>\input\<printer name> or <program folder>\input\<printer name>\Custom Quick Set）

2. RIP-Queueで画像を開きます。Quick Setの設定によって画像を処理、またはQuick Setを編集するために開くかプリントします。

• ライセンス許可がホットフォルダにありますか?

• RIP-Queueを実行していますか? ホットフォルダはRIP-Queueを実行している時だけアクティブになります。

• ジョブは読み取り専用ですか? 読み取り専用のジョブは処理されません。イメージをハイライト > 右クリック > [プロパティ] を選択 > 読み取り専用のチェックボックスでマークを外すことにより、読み取り専用の制限を削除することができます。

• 画像はサポートされているファイルですか? RIP-Queueで直接ファイルを開いてみてください。

仮想プリンタを使って画像を開いてプリントすることができます。詳細については、仮想プリンタのページをご覧ください。